ユーザーがサイト内で購買などの成約まで辿り着いてくれることをコンバージョンといいます。
コンバージョンの確率のことをコンバージョン・レートと呼び、日本でいえば成約率にあたります。
LPO対策で最終的に目指すのもコンバージョンであり、コンバージョン率を伸ばすことで売上率が上がったということになります。
LPO対策では、ウェブサイト・オプティマイザーを利用してコンバージョン率アップを図ることができます。
ウェブサイト・オプティマイザーとは、Googleの無料ツールです。
このツールを利用ことで、ウェブサイトからの売上をアップする方法があるのです。
例えば、2つのパターンからサイトの見出しを決めようとしているとき、どちらの見出しが有効なのかをテストすることができます。
ユーザーからそれぞれのタイトルに何件のオーダーがあったか、具体的な数字でオプティマイザーが解析してくれるのです。
ウェブサイト・オプティマイザーの魅力は、一箇所だけでなく複数の部分を一度にテストすることができる点です。
できるだけ効率よくコンバージョンに結びつけるために、様々なテストを行ってランディングページを最適化していきましょう。
ウェブサイト・オプティマイザーで逐一テストを行ってページを改良していくことで、LPO対策に成功できるでしょう。