検索の時に使われるキーワードは、大きく分けると3つに分ける事ができます。
多くの人が検索しているようなキーワードの事を「ビッグキーワード」。
あまり検索される事のないキーワードの事を「スモールキーワード」。
ビッグキーワードと一緒に利用される検索されるキーワードの事を「ニッチキーワード」と言います。
ですが、この3つにも入らないキーワードの事を「ミドルキーワード」と言います。
ロングテールSEOをする場合には、ミドルキーワードとニッチキーワードは、同じような意味を持っています。
ロングテールSEOは、固定のコアユーザーを集める事を目標とした方法で、その情報に精通している人や詳しい人を集客できるようにします。
ですから、ニッチキーワードもミドルキーワードも必要だと言われいます。
ミドルキーワードと言っても、あまりピンとこないと感じる人もいますが、ビッグキーワードとしては、「携帯」「ケータイ」「ドコモ」「ソフトバンク」「au」などが挙げられます。
そして、スモールキーワードと言われるものは、「料金」「比較」「プラン」などがあります。
それ以外のキーワード、つまりミドルキーワードは「機種」「折り畳み」「充電器」などです。
ですから、ミドルキーワードはニッチキーワードとして扱う事もできるのです。
自分のサイトはどのようなサイトなのかをよく考え、ビッグキーワード、スモールキーワード、ミドルキーワードは何なのかをしっかり理解しておく必要があります。
ロングテールSEOを行う際には、ミドルキーワードやニッチキーワードを同じと考えてもほとんど問題はありませんので、うまく活用してロングテールSEOを行ってみてください。