ランディングページへの誘導はSEO対策になりますが、これを知っておくことでLPO対策の仕方も変わってきます。
例えば、自分のブログを持っている人は、他人のブログを紹介したことがあるかもしれません。
このリンクを張るという行為でも、ランディングページへの誘導には効果が出てきます。
どこかのサイトとリンクをし合うことも、自分のサイトへの誘導に影響が出てきます。
しかし、リンクを張ったからすぐにアクセスが伸びるという期待は甘いかもしれません。
この効果は、じわじわと広がり、あるとき飛躍的に伸びるということもあります。
焦らずに、ランディングページを充実させることに力を注ぎましょう。
アクセスが伸びたときに、ランディングページに退屈されてしまっては勿体無いからです。
気に入ったサイトやブログにコメントを残すことで、自社のサイトに誘導できるということもあります。
そのブログを気に入っている人が、コメントを残している人も信頼してアクセスしてくれる場合があるのです。
LPO対策でランディングページに設定しているページと、トップページとの関係は複雑です。
どんな会社が運営しているかなどはトップページから詳細を知ることができる場合が多いのですが、ランディングページで求められる第一の要素はユーザーが求めるコンテンツです。
買物をしたい人で、まず最初に会社概要などを見る人は相当マニアックです。
そのため、小規模なサイトを運営しているのであれば、ランディングページでサイト全体を完結させてしまうというのも方法です。